こめかみ 打撲

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こめかみの打撲で注視したい6時間とは!?

こめかみや頭を打撲や強打してしまった時に、6時間が脳内出血のタイムリミットと言われています。

 

 

 

脳は人体の中でも1,2を争うほど大切な臓器です。
その脳を人体の骨の中で最も硬いといわれている頭蓋骨で外傷から守っています。

 

 

頭蓋骨は脳をガードするお皿のような役割をしている為、頭やこめかみを強く打撲して、頭蓋骨にヒビや骨折が起こっても実際には大きな障害が残るとか問題はそこまでありません。

 

 

頭蓋骨が骨折とかヒビが入ったと聞くと重症のような気がしますが衝撃による骨折よりもむしろ注意したいのは、頭蓋骨の膜「硬膜」の血管からの出血です。

 

 

頭蓋骨内の内積量は一定なので、腫瘍であったり血液が内部にたまりだすと、だんだんと脳が圧迫されて障害をおこします。

 

 

頭やこめかみを強く打撲した時は打撲した部分の痛みだけですみますが、徐々に出血量が増えてくると脳への圧迫も強くなり下記のような症状が起こってきます。

 

 

その脳内出血までの時間が個人差はありますが、それが6時間以内なのです。

 

 

 

次のような症状が出た時は手遅れになる前に脳外科や専門医を受診してください。

 

 

@頭痛がだんだん酷くなる
こめかみなど打撲した直後にいたいのは当たり前ですが、頭痛がだんだんと酷くなる場合は
脳内で血種が出来ている可能性が高いです。

 

A何度も嘔吐が続く時
子供の場合は頭やこめかみの打撲後に、嘔吐する事はよく見られますが、大人場合は注意が必要です。

 

B手足に力が入れられない。または手足を動かすことが困難

 

C意識状態が悪くなりもうろうとしだす。眠ってしまい起こそうとしても目を覚まさない

 

D左右で瞳孔の大きさが違う

 

E痙攣が起こる
頭やこめかみを打撲した直後に起こる痙攣はそこまで心配する必要はありません。
むしろ頭を打撲してから痙攣が起こるまでの時間が長いほど、後遺症が残る可能性が高くなります

 

 

※年配の方やご高齢の方は、頭部やこめかみの打撲から数ヵ月後に脳内出血が起こることもあります。

 

 

 

頭やこめかみを強く打撲して、意識障害や頭蓋骨に骨折やヒビがなかった場合でも、
脳内出血が起こらないとは限らないので注意しましょう。

 

 

ご家族の誰かがこめかみなどを打撲した場合、家庭で様子を見ることになります。

 

まずは、頭痛です。
この頭痛は脳腫出血が続く限り痛みが取れることはありません。

 

大人の方で頭を打撲した後に嘔吐が起こった場合、脳内出血を疑ったほうが良いです。
脳内出血が起こると、頭痛・嘔吐に続いて意識障害が起こります。

 

呼んでも反応が鈍くなったり、眠ったような状態になります。
意識障害が進んでくると、昏睡状態に陥ります。

 

 

昏睡状態になった時点で、大至急手術を受けさせないと手遅れになります。

 

 

大人になると頭やこめかみを強く打撲する機会も少なくなりますが、お酒を飲んでいる時などは気をつけましょう。
酒のせいで感覚が麻痺し、翌日の朝に目を覚まさなかったなんてことにならないように、自分のため、家族の為、
しっかりとした知識を身に付ける事が大切ですね。

 

 

※頭やこめかみを強く打撲した場合、6時間が経過しても気を許さずに2日、3日はお酒や睡眠薬、
風邪薬などは飲むのを控えましょう。
なぜなら薬やお酒を飲むと微妙な症状の変化に気が付きにくくなるからです。

 

 

 

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