気管支喘息 大発作

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気管支喘息で起こる4段階の発作の種類。大発作は緊急入院が必要なレベル

現代病の1つにアレルギー疾患があげられます。
現在、日本では3人に1人はなんらかのアレルギー疾患を抱えていると言われ、その中でも気管支喘息の患者さんは子供から大人までおおよそ400万人をこえるともいわれています。
気管支喘息はこのような数字から身近な病気ではありますが、一歩間違えば命を落とすこともある治療の必要がある病気です。

 

気管支喘息ってどんな病気?

気管支喘息(喘息)のもとは気道の炎症です。
.気管支喘息の人の気道は、症状が現れてない時でも常に炎症をおこしており、健康な人に比べて気道が狭くなって空気が通りにくくなっています。
また炎症がおきている気道はとても敏 感になっていて、正常な気道ならなんともないホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激でも狭くなり、発作がおきてしまいます。

 

発作には種類がある?

気管支喘息で起こる発作ですが、軽度から重度まで四段階の症状に分けられます。

 

 

気管支喘息 大発作

 

軽発作(軽度の発作)

日常生活にほとんど影響がない程度の咳や痰がでます。
多くは気管支喘息の発作が一時的なものであり、この時点では喘息のお薬が処方されることはほとんどありません

 

小発作(小規模な発作)

喘鳴や咳や痰が絡んで、呼吸の息苦しさが若干感じられます。
ですが、夜咳込んで寝られないなどの生活に支障が出るような症状はありません。

 

中発作(中規模な発作)

大発作と小発作の間のものです。
横になると息苦しく、座っている状態が楽な状態です。
このレベルくらいになると日常生活のも支障が出てしまい、座っていないと呼吸がつらく感じられます。

 

大発作(大規模な発作)

入院の必要があるというレベルです。
大発作まで来ると、座っていても息苦しさを感じます。
大発作が起きると、自分で動くこともできず、食欲も全くなく、唇にチアノーゼが認められます。
日常生活にも支障がでる程なので、緊急入院となることもあります(病院によっては、応急処置で対応するところもあります)。

 

大発作は死の危険性もある

恐ろしいことに、大発作が続くと意識を失い、場合によっては窒息死を招くこともあります。
発作は、夜中から明け方にかけて起こることが多く、唇や爪が紫色に、チアノーゼを伴い顔色は蒼白になり、ゼーゼーと喘息特有の端鳴と呼吸困難が起きます。
発作は30分から長時間続くこともありますが、薬の吸入により治まります。
発作の原因は、タバコの煙などの「環境刺激因子」・「気象条件や温度」・「運動」・「ストレス」などの種々の刺激が引き金となります。
その他の原因はさまざまですが、喘息治療薬を日々きちんと服用し予防に努め悪化させないことが大切です。

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