気管支喘, 原因

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気管支喘息の原因を知って、その要因を排除することが大切

気管支喘息 原因

 

気管支喘息(ぜんそく)は、小さな子供だけではなく大人にも多い病気で、患者数は日本で400万人以上といわれています。
また 成人の気管支喘息は「気道の炎症と種々の程度の気流制限により特徴づけられ、発作性の咳、喘鳴(ぜんめい)および呼吸困難を示す病気」と定義されています。

 

発作が起こると・・・

  • 気管支をとりまく筋肉が収縮する
  • 気管支粘膜にむくみがおこる
  • 分泌物(痰)が増える

という特徴が同時に起こり、いずれも気管支の内腔が狭くなる方向に働きます。

 

気管支喘息の原因は様々

様々な要因が考えられており、その背景には、生活環境の問題があげられます。
また子どもの場合は気管支喘息の90%はアレルギー体質が原因だとも言われています。
人によっては埃っぽい場所、ダニやホコリのアレルギーが原因となる事もありますが、元となる原因は様々です。
どういうきっかけで発作が起こるかをつかみ、原因や誘発する環境をを身の回りから排除することが大切です。

 

気管支喘息の原因としてあげられるもの
  • アレルゲン…アレルギー反応を起こす物質(ハウスダスト、ダニ、カビ、ペットの毛や上皮など、環境アレルゲンとよばれるもの)
  • 感染症…ウイルスによっては気道に炎症をおこし、喘息発作をおこす
  • 運動…運動誘発喘息(運動することによって、乾燥した冷気が気道に入り発作を起こす)
  • 気象条件…温度、湿度、気圧の変化(過敏な気道は、空気の微妙な変化でも刺激になる)
  • 大気汚染…排気ガスや煙、たばこの煙(空気が悪いと、気道の粘膜を直接刺激するため)
  • 心因、ストレス、疲労、睡眠不足…(体調の悪いときは発作が出やすいので)
  • 笑いすぎ、食べすぎ…大笑いするなどの呼吸運動がきっかけになる
  • 横隔膜を圧迫するようなこと…食べすぎや、きついスカートをはく

 

気管支喘息の検査方法

血液検査で、アレルギー体質の有無や、アレルゲンが何なのかを調べます。
また、呼吸機能の測定なども行われます。

 

気管支喘息の治療方

一般的に薬物療法が行われます。
かつては「対症療法中心」でしたが、現在は「気管支の炎症を抑え、発作の起こらない状態が持続すること」を目指す、予防に重きをおいた治療が行われています。
そして予防薬が効果を現わすまで長期的な服薬管理が必要となります。
さらに初期の段階(発作の兆しがある、喘鳴があるなど)で、薬の服用・吸入を行えば重度の発作への移行を防ぐことができるといわれています。
このように、喘息の治療は、「発作の予防を目的とした長期的な治療」と、「起きてしまった発作をおさえる治療」をメインに考えられています。

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