気管支喘息 治療

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劇的な変化を遂げた気管支喘息の治療法、「ステロイド薬の吸入」

 

気管支喘息とは、ある状態に気管支が過敏に反応し、その結果気管支が収縮して息を吐くことが難しくなる病気です。
これを「喘息発作」といいます。

 

この状態になると患者さんは、強い呼吸困難を訴え、独特なゼーゼー、ヒューヒューという音(喘鳴)が聞かれます。
ですが気管支喘息、適切な治療或いは、自然に発作が改善することも大きな特徴です。
今回は気管支喘息の治療法についてみていきましょう

 

劇的な変化を遂げた気管支喘息の治療法

気管支喘息の治療ですが、この5~10年の間に劇的に変化したといっても良いでしょう。
それは一言で言えば「ステロイド薬の吸入が治療の中心」になったというものです。

 

残念ながら気管支喘息は、今現在、完全に治癒させることができない病気とされています。
ですので治療は一生続けなければならず、うまく付き合っていくということも大切です。

 

具体的な気管支喘息の治療法について

 

気管支拡張薬

気管支喘息の発作は、気管支が収縮し狭くなることによって起こります。
この苦しい状態を改善させるためには、気管支拡張薬が大変有効です。

 

気管支拡張薬には、「吸入」・「経口」・「静脈内投与」の3種類があります。
そしてその中でも最も一般的に用いられるのは「吸入法」です。

 

この「吸入法」であれば、細くなった気管支に直接薬剤を届けることができるので、即効性があり且つ非常に有効です。
ですが心臓にも影響を与える為、使用は原則的に発作時にのみ限りとされます。
携帯にも便利でしかも気管支喘息の発作に効果的ですが、あまり安易に使用しないように注意が必要です。

 

ステロイド薬

ステロイド薬が喘息発作の特効薬なのは既に知られたことでしたが、以前は副作用もあり長期的に治療には使用できませんでした。
ですが近年になりステロイド薬に吸入用のステロイド(ベクロメサゾン)が開発され、しかも全身に投与してもほとんど副作用がないということも分かっています。

 

現在の喘息治療は、「吸入ステロイド薬」の定期的使用が中心となり、またガイドラインにも、すべての喘息患者に吸入ステロイドが薦められています(軽症で時々しか発作を起こさない軽症間欠型を除く)
ステロイド薬は、「最も強力な抗炎症薬であり、吸入で使えば副作用も少ないため、喘息のコントロールには最も適した薬」ということになります。

 

抗アレルギー薬

気管支喘息のうちアレルギーに原因があるものを「アトピー型」といいます。
その原因のアレルギーを抑える薬剤で多くは、経口薬です。

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