こめかみ 強打

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こめかみを強打した時に命の危険が伴う3つの出血例とは?

 

頭やこめかみを強打してしまうと、

 

「もしかして脳内で大変なことが起こっていないだろうか?」

 

と不安な気持ちに駆られてしまいます。

 

 

 

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脳は体の中でもっとも大切な臓器の一つです。
その為、脳は硬い頭蓋骨に守られています。
その頭蓋骨も表面に硬い膜(硬膜)に守られています。

 

 

脳は硬いガードに守られてますが、頭やこめかみを強打するような強い衝撃を受けることもあります。

 

 

殆どの場合頭・こめかみを強打しても深刻な脳内出血に至るケースは少ないですが、中には脳内出血等、強打後直ぐ意識を失ったり、体に痺れや手足を動かすことが困難等の重大な危険を伴う事例もあるので注意が必要です。

 

 

では、頭・こめかみを強打した際に考えられる3つの出血例を記載してみます。

 

 

頭を強打して脳に出血する場合

 

 

@脳内出血

 

字の如く、脳の中に出血しているケースで緊急を要します。

 

A急性硬膜下出血

 

脳を覆っている硬膜と脳の間に出血が起こること。
脳内出血と同様に強打後直ぐに以上が現れることが多い為、緊急を要します。

 

B急性硬膜外出血

 

硬膜と頭蓋骨の間に出血する。

 

 

@、Aは直ぐに症状が出るケースも多く緊急対応が必要になります。
対応が遅くなると命の危険・後遺症を患ったりするので注意しましょう。

 

 

 

問題はBの硬膜外出血です。

 

頭やこめかみを強打した際は、急に異常が見えなくても6時間は気を付けて様子を見てください。

 

 

これの怖いところは頭を強打後は、意識もしっかりしていて特に問題が無いように見えるところです。
硬膜の上の血管が傷つき出血し、頭蓋骨と硬膜の間に血の塊が溜まっていき、脳を圧迫していきます。
これを急性硬膜外血種といいます。

 

 

頭蓋骨は厚さが1センチ程あるので余程の衝撃で無い限り、骨折することはありません。
しかし、こめかみ部分の側頭部は数ミリしか厚さが無いので、簡単にヒビが入り血管から出血してしまう訳です。

 

 

 

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出典 neurosurgery.med.u-tokai.ac.jp

 

 

 

出血が増えていくと、自然と脳への圧迫も強くなる為、頭痛が酷くなってきたり、吐き気を伴います。

 

 

上記の症状が出てくるのが大体6時間以内といわれています。

 

 

その後、手足の感覚が鈍くなったり、意識が朦朧としてくる場合は救急で病院へ急ぎましょう。
放って置くと意識を失い死に至ります。

 

 

 

頭やこめかみを強打して6時間経過しても何も症状が無い場合、特に心配する必要はありません。

 

 

皆さんも一度は頭部を強打した経験があるかと思いますが、ぶつけた直後が一番衝撃が強く、痛いです。。

 

 

通常は時間の経過と共に痛みは和らいで行くものです。

 

それが徐々に痛みを増してきたり何度も嘔吐するようでしたら、
緊急のサインですので注意が必要です。

 

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