脳梗塞,前兆

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脳梗塞の前兆を発見する最後の手段とは!?

脳梗塞からの生還や治療は発症してからの時間が全てといっても間違いではないです。

 

脳梗塞とは脳内の血管が詰まって血流が止まってしまう病気のことです。

 

脳卒中は、がん、心臓病、肺炎に次いで日本人の死因の原因4位にランクインされています。
ある日突然発症する脳梗塞ですが、脳梗塞の前兆として、3人に1人の割合でTIA(一過性脳虚血発作)と呼ばれる前兆が起こります。

 

 

脳梗塞の前兆TIAとは??

 

 

よくテレビの医療スペシャルなどで放送している

 

「ある日突然片側の手足がしびれ数分後に元に戻ったのでそのまま普段通りの生活を続けていたら1週間後に脳梗塞を発症した」

 

という話。

 

 

このような一時的に症状が発症するものの、時間にして数分から数十分程度で無くなってしまう前兆をTIA(一過性脳虚血発作)といいます。

 

 

TIAの代表的な症状

 

 

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・片目が見えなくなる 
・物が二重に見える
・転倒しやすくなる
・片側の(顔、手足)麻痺やしびれ
・言葉が出なくなる
・ろれつがまわらない
・言うことが理解で出来ない

 

 

 

 

 

 

このように発祥の危険が迫ると、顔面神経麻痺、言語障害、感覚障害などの症状がみられます。

 

TIA(一過性脳虚血発作)は3割弱の方が3ヶ月以内に脳梗塞を起こし、そのうち5%が48時間以内に脳梗塞を発症します。

 

 

一過性で見逃しやすいですが、TIAにさえ気づくことが出来れば大事に至らずにすみます。
TIAは脳梗塞を未然に防ぐラストチャンスなのです。

 

 

 

脳梗塞の前兆をチェックする方法とは??

 

 

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アメリカ脳卒中協会では、脳卒中・脳梗塞の疑いがある場合、3つのテストをするように勧めています。
そのテストの頭文字をとってFASTテストと呼ばれています。

 

FASTとは F=Face(顔) A=Arms(腕) S=Speech(言葉)  T=Time(時間)を繋げたもので「F」「A」「S」のうち1つでも当てはまれば脳梗塞の可能性は実に72%もあります。

 

 

 

【FASTテスト方法】

 

 

Face :顔の麻痺
     笑顔が作れなくなり、口の片側が
    上がらない場合は危険なサイン。

 

 

Arms :腕の麻痺
    手のひらを上にして、まっすぐ肩の高さまで上げて
     目をつぶりその状態をキープ。
    どちらかの腕が下がってきたら危険なサイン。

 

 

Speech : 言葉の障害
     短い文章を言ってみる。FASTで奨励されている文章は
     「太郎が花子にりんごをあげた」という文章。
     言えなかったりしたら危険なサイン。

 

 

Time : 時間との勝負
    脳梗塞はスピードがとても大事です。FASTの言葉通り   
     すぐに救急車を呼びましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

これぐらいの症状で救急車は・・・
と躊躇される気持ちはわかります。

 

症状も一過性で数分で収まってしまっては軽度の症状と勘違いしがちです。

 

 

しかし、前述してますが、FASTテストで1つでも該当する項目があれば、それは脳梗塞の前兆であり、発症の可能性が72%もあることを忘れないでください。

 

遠慮せずに救急隊員にFASTテストの症状があると伝えましょう。

 

 

脳梗塞は発症からどれだけの時間が経過しているかが勝負です。
脳梗塞発症後の時間経過により、命の危険や後遺症の程度に大きな差が出てきます。

 

 

繰り返しますが、脳梗塞からの生還は時間が全てです。

 

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