脳出血,後遺症

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脳出血の5つの後遺症

なんの前触れもなくある日突然襲いかかってくる脳梗塞や脳出血。
自覚症状がほとんどないことが多く、色々な危険因子が引き金となって起こります。中でも脳出血は高血圧が最大の危険因子となります。
血圧の数値が高ければ高いほど脳出血の出血量は増えるので血圧のコントロールが必要になってきます。

 

 

脳卒中発症患者さんのうち約2割が発症以前と変わらない生活に戻れるといわれていて、約2割の方が亡くなってしまい残りの約6割りの患者さんは、なんらかの形で退院後に後遺症が残ります。

 

 

すべての神経や機能は大脳に伝達されてから、体の様々な部位に命令を伝える事によってはじめて私たちは物事を考えたり、泣いたり笑ったり、考えて会話をしたりする事が可能になります。
脳梗塞や脳出血によって脳内の血液の流れが止まってしまったり、出血による周りの脳細胞の損傷してしまう箇所によって、体に残る後遺症の種類も程度も様々となります。脳卒中全体の後遺症は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血ともに共通しています。

 

 

脳卒中の後遺症

 

 

脳梗塞・脳出血の代表的な5つの後遺症は、

 

 

・運動障害

 

脳卒中の後遺症としてほとんどの方に現れるのが、「片側麻痺」と「半身麻痺」に代表される運動障害です。
運動障害の特徴として、脳卒中を起こした反対側の体の顔面や手足に麻痺が現れます。
障害の程度は様々で、身体にちょっとした違和感を感じる軽い程度のものから一切動かすことができなくなるという重いの症状まであります。

 

 

・言語障害

 

脳梗塞や脳出血が原因で起こる言語障害は「失語症」と「構音障害」の2つに分けられます。脳卒中によってダメージを受けた脳の部位によってわけられます。

 

自分から言葉を話す事が出来ても、相手の話している言葉が理解できないケースや、その逆に相手の話は理解できるのに自分から言葉が出てこないケースが失語症です。
構音障害は、舌、脣、口内を動かす組織への大脳からの命令系統に異常が起こってしまったために、舌足らずのような状態やろれつが回らなくなってしまう障害です。

 

 

・感覚障害

 

感覚障害とは、体の感覚が鈍くなることによって本来であればなにも異常がないのに体に痺れや痛みが起こっているような感覚が起こります。。
視覚や聴覚などにも現れることがあり、片方の空間しか認識できなくなる片側空間無視なども感覚障害にあたります。
脳出血で損傷を受けた反対側からの情報や感覚が判別できなくなっているためにおこります。

 

 

・意識障害

 

脳の前頭葉や側頭葉などが損傷してしまうと、注意力や集中力の低下、感情や行動が抑制できなくなることによって、突然興奮しだしてしまったり、急に変な行動にうつってみたり、意識が朦朧としてひどい場合には社会生活を送ることが困難になることもあります。

 

 

・高次脳機能障害

 

高次脳機能障害は、脳梗塞や脳出血を原因とした脳の損傷によって起こる様々な障害です。その症状は多岐にわたります。
記憶障害、注意障害、進行機能障害、行動障害、認知障害と様々です。

 

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